しょう油と和食

和食料理にかかせないもの。醤油

最近、和食の料理作製に本格的に取り組んでいて、特に煮物、煮つけに注力しています。料理はやはり、素材がなにより大事なので新鮮で良いものを調達します。素材以外にも調味料は料理の重要な位置付けをなし、安物を使うと折角の素材を台無しにしてしまいます。スーパーで調達しても問題ない調味料はありますが、一部のものは安物を使うことは厳禁です。そうしたものは、調味料の原料のコストダウンのために、混ぜ物をしたり、余計なものが含まれています。そのような調味料は、安くて本来の味に似た味は出せるけれども、本格的な料理にはとても対応できないものです。その最たるものがしょう油です。

 

美味しいしょう油とは何か

おいしいしょう油を知ってしまうと、スーパーで売っているような醤油は使えなくなってしまうので困ったものです。美味しいしょう油とは、やはり昔ながらの製法で作られた醤油です。キッコーマン、サンビシのような大メーカーの醤油は、そこそこの味で安くていいのですけれども、大した味ではないということに気づいてしまったのです。スーパーに売られているような醤油は、脱脂加工大豆が原料として使われています。脱脂加工大豆とは、大豆を絞ったあとのカスのこと。それを強制的に分解させ醤油としています。カスからできるしょう油なぞうまいはずがないです。
美味しいしょう油とは、やはり、昔ながらの時間のかかる方法で作られたものです。そのような醤油はスーパーなどでは販売されていないです。百貨店のようなところへ行けば別ですけれども。今ではネットショップで購入できるのでありがたいです。

 

本来のしょう油

おいしいしょう油は値段も高いものです。いわゆる汎用品の醤油の 3倍から4倍の値段を出さないとおいしい醤油は買うことはできません。これを高い出費というかも知れませんが、家族で外食をして毎週、数千円も払っていることを考えれば極めて安いものです。おいしい醤油を使い続けると困ったことがあります。このおいしい味が当たり前と思うようになってきて、醤油のおいしさの感動は段々なくなってくるのです。それは少し残念なことではありますが、まあ仕方ありません。かと、言って、粗悪品のしょう油を使うのはもうできないのです。美味しいしょう油を使うことが本来の姿と思います。